わたしたちの教会の雰囲気を少しでもお伝えしようと動画を作ってみました。礼拝に来られた方が、元気になって帰ることができるような教会をめざしています。どうぞお越しください。どなたも歓迎します。
こちらは、昨年のアドヴェントに「教会ピアノ」という形で使っていただきました。
ぜひご覧ください。
私たちは、聖書の教えに基づき、駿府城公園の北方、閑静な住宅街が広がる安東の町から、キリストによる希望と平安をお届けする働きをしたいと思っています。
聖書は今日でも世界のベストセラーです。年間3000万冊を超える聖書が頒布されています。わが国でも1874年から今日までに3億4千万冊余り、毎年20万冊以上の聖書が求められています。
現在2千以上の国地域の言語に翻訳されて読まれています。世界中の98パーセント以上の人々が自国語で聖書が読めるそうです。
これほど聖書が世界中に広がり、親しまれるようになったのは、ルネッサンスの三大発明の一つ、活版印刷技術の発明も寄与しています。活版印刷の技術が発明されて最初に印刷されたのが、ラテン語訳聖書(ウルガタ)です。
活版印刷が発明されるまで、聖書は書き写すか、木で版を彫って印刷するかで、だれもが聖書を持てるという状況にはありませんでした。
また、中世において、カトリック教会公認の聖書と言えばウルガタであり、それも、教職者か神学者しか手にすることが出来ませんでした。つまり、世界のほとんどの人が、自国の言葉で、また自分の目で、聖書を読むことが出来なかったのです。
聖書を一般民衆に開放しようと立ち上がった人々がいて、英語訳(ジョン・ウィクリフ、ウィリアム・テンダルら)、ドイツ語訳(マルティン・ルターら)の聖書が作られ、以後、各国・地域の言葉に翻訳され、印刷・出版されるようになりました。こうして、だれもが自国語の聖書を手に取ることが出来るようになったのです。
とはいえ、決してとっつきやすいとは言えない聖書、少しでも興味のある方は、お近くのキリスト教会を訪ね、一緒に聖書を開いて読み、そこで語られる聖書の解説を聞いて見られてはいかがでしょうか。
「目には目を、歯には歯を」、「豚に真珠」、「狭き門」、「砂上の楼閣」、「目からウロコ」、「働かざる者食うべからず」など、よく知られた聖書由来の言葉もあります。聖書のどこにあるのか、どのような意味で用いられているのか、ぜひ教会でお尋ねください。
欧米の思想や文化、文学や芸術などの背景にあるキリスト教、聖書に触れたい方は、ぜひ教会をお訪ねください。クリスチャンは勿論、キリスト教に関心がある方、教会は初めて、聖書の話を聞くのも初めてという方、大歓迎です。
日本バプテスト静岡キリスト教会は、プロテスタント(新教)の一教派であるバプテストに属するキリスト教会です。
初めは静岡バプテスト教会と称していましたが、「バプテスト」が何を表しているのか、一般の方々には分かり難いということがあり、キリスト教会であるということを明確にするため、改称しました。
大岩の宣教師館で2年余り、安東の町に会堂を建てて65年余り、この静岡の町の人々にキリストの福音を伝えてきました。これからも、その使命を果たし続けます。
不安や恐れ、悩みを抱えておられる方、ひとりで悩んでおられないで、一度教会においでになりませんか。苦しみを解決する特効薬など有りませんが、ご一緒に聖書の言葉に耳を傾け、お祈りさせていただきます。進学、就職、結婚など、人生の岐路に立って平安を失っておられる方のために、神様の導きをお祈りいたします。
皆様に主の恵みと平安、導きが豊かにありますように。 アーメン
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